夕方からバスに乗って、郊外にある量販店に行く。
日用品を買い揃えるため。

買い物を終えて外に出ると、空気の冷たさに驚く。　すっかり秋。

日中は日差しが強かったため、多少の肌寒さを感じる程度だったのだが。

それにしても、もう何度となく、季節の移り変わりをこの町で見てきた。

この土地に長く居過ぎているのかもしれないと、なんとなく思った。

いくつかお気に入りのブログがあって、三日に一度ぐらい更新チェックをしている。

そのどれもがB級グルメ系のブログ。
ただ、ラーメンやら大盛り定食などの話題に、日々の雑感や最近見た映画などの話が織りまぜられているのが共通した特徴。　数年来、続いている点でも同じ。

内容の濃さにいつも感心。自分には真似しようとしても無理。

あの、ブログに対するパワーというか、情熱というか。　そういうのが、どこから来ているのかが不思議。

金曜の夜に飲み、そして土曜にもビールを飲む。

いけない、いけない。

プライベート用のコンピューターに関していえば、ここ数ヶ月以上にわたって大変厳しい状況にあった。ネットブック一台のみ。

が、ようやく好転。大きな画面を見ながら、ブログが書ける喜び。

久しぶりに、いつも行っているスーパーではない店で買い物をしたところ。。

カップ入りのインスタント味噌汁が、Sushiと一緒に売られていたので購入。豆腐とわかめ入り。おいしかったといえば、おいしいかったのだが。何かが違う。


最近、自分で作った方がおいしいものを食べられるかもしれないと気づいた。たとえばカレー。

自家製のカレーの味なんてものは、たかがしれてると。そう今までは。

だが先日、いろいろと手間ひまがかかるカレーに挑戦。数時間かかる。

が、味は「お店」の味に。

もっと、いろんな料理に挑戦してみようと思う。

ひとつひとつ見ていけば蓋然性を見出せることであっても、全体的には偶然と思われる。そんなことに昨日の深夜、出くわした。

それはともかく。

今日、こちらは祝日。一年を通せば数少なく思える、休みの日。

かつて日本では、「働きすぎ」の解消のため熱心に休日を増やした。

そんなわけか、こちらに来て感じたことは逆。アメリカのほうが休日が少なく、日本人より働いている印象。

多少のケロイドを残しつつも、やけどもすっかり治り。そんなこの頃。

気がついたことがひとつ。

自分は誰とも話をすることなく、数年間ぐらいは元気に過ごすことができると思っていた。もちろん、あくまでも仮定の話ではあるが。

ところが最近、しゃべらない期間が続くと、些細なことにいらだつようになる自分に気づいた。

人と会話すると、そんな苛立ちがさっと消える。

こういった自分の傾向をきちんと心に留める必要があるかも。

パスタを作ろうとしていた。

多めのオリーブオイルに、ガーリックソルトと一味唐辛子をたっぷり加え。

それを深底の鍋で十分に熱したのちに、パスタのゆで汁を加える。

再びクツクツとなるまで加熱してから、他の具材を投入。

最後にパスタをからめて出来上がりの予定だった。。。

ところが、オリーブオイルがいつも以上に多かったため、ゆで汁を加えた直後に、ブワッーとオイルが周囲にはね散った。

あわてて蓋をしたものの、やけどが手の辺りに。

水で冷やすも、翌朝には水ぶくれができていた。蒸気系のやけどのため、範囲が広い。

ドラッグストアでNeosporinという、こちらの万能軟膏を買ってつける。

なんかもう、涙目。

Huluにて、この映画を今しがた観た。　2000年作。　アメリカ映画。

いい映画。

まったく前知識なく観たため、最初はチープな役者を使ったチープな映画かと思ったのだが。

人生の分岐点、なんて肩に力が入ったブログを書いてしまったわけだが。

結果はクロともシロともいえぬもの。グレーでもない。要は、判別のつけようがないのだ。

さらなるトライが必要なことだけがはっきりした。

意気込んでいた分、なんとも力が抜けた。そして妙に納得した。「こーゆーもんなんだよな、人生って。」

それは、今日の結果次第。

ある意味、この日を引きのばせるだけ引きのばしてきた。結果が出ないうちは、常に可能性が残されている。でも、そんな可能性なんてものは現実に結果が出るまでの話。

ハッピーエンドの可能性もあれば、バッドエンドの可能性もあるわけで。ハッピーを期待しつつ、しかしバッドを恐れて立ちすくむ。不都合な結果が出るくらいなら、ふわふわした可能性のなかでラリッていたい。

結局のところ、臆病なのだ。僕は。

“現実逃避は負け犬の証。体でぶつかりましょう。”

そうありたい。

玄関を出てすぐ目の前に、別の部屋のドアがある。そんな構造のアパートに住んでいる。

お互い、それなりの期間、住んでいる。が、向かい合わせの隣人に鉢合わせたことは一度もない。

時折、ドア越しに聞こえてくる人の声からして、スペイン語圏から来た人らしい。

目の前に住んでいるのに、それ以外は不明。

以上。

月曜から思わしくなく、水曜から完全ダウン。腎臓にまで疲れがいったのか、むくみがひどい。

昨夜は、嘔吐。脂汗をかきつつ、布団に包まっていた。

明日から大丈夫と思うが、この先一週間は様子を見つつ、現場に復帰することに。

さて、そんなときに思い起こされてくる、しょうもない思い出。

十代のころ、アイスを食べすぎて、噴水のようなゲロを吐いたことがあった。普通、ゲロって苦いものだけど、あのときのゲロは甘かった。

ごくごくたまに行く病院へ。夕方だったので、まずカフェテリアへ。

うまくはないが、まずくもない食事。値段は格安。

そこを出てから図書室へ向かう途中、トイレにまず行こうとしてEKに会う。

ずいぶんと久しぶりなのに、交わした言葉は簡単なあいさつのみ。

もうちょっと、社交的であってもいいんじゃないか、自分。

駅前などによくあるチェーン経営の居酒屋にふらっと入り、生ビールを飲みつつ、サーモンの刺身やら焼き鳥やらを。

新宿の雑踏の中を一人でぶらぶら歩き、紀伊国屋で本を眺め、地下街にも足をのばし、忙しげに歩いている人たちをボーっと眺める。

仕事用には、まだIBM のころに購入したThinkPad を使っている。
大変快適で、今のところ問題なし。

問題はホーム用。　今これを書いているのは、Dell 製でInsprion1000 という低価格、低スペックのラップトップ。　限りなく寿命に近い。

買い換えるべきか。。。。

写真を撮るときなど、顔が傾いていることをよく指摘される。

自分ではまっすぐにしているつもりなのに、顔というか首というかが右側に傾いているらしい。

そのせいかどうか、右肩だけが異様にこる。

日本で整体治療を受けたいと思う日々。

最近太った。

ので、昨日、今日と節食。　というか絶食。


あるマンガ家さんの四コマブログを見る。　糖尿病との闘いがテーマ。

糖尿病の怖さを描きつつも、タッチが明るいために前向きな印象が。

そのマンガ家の彼氏の、ショックの受け方がなんだかいい感じ。

いったい、このマンガ家さんは本業でどんなマンガを描いているのかと、ネット検索。

ハードな成人向けを描いていることにびっくり。ギャップに驚く。

仕事なり何なりを、継続して取り組むことができる能力。

これって、「才能」の内なのだと聞いたことがある。

子供の頃は一夜漬け的やり方でも、結構何とかなることが多いのだが。

大人になると、そんなことでは越えられない問題が多くなり。

しかし僕には、この能力が決定的に欠けている。

「何とかしなきゃ」と思えるうちに、何とかしたい。

何とかしよう、必ず。

「いやなことを考えない」

（‘週刊少年「藤子不二雄A」’という番組の中で、司会の船越英一郎が、我孫子流健康法は？と尋ねたときに、藤子不二雄Aが答えた言葉）

僕が今よりもっと若かった時、いやなことを考えない、という生き方は好きではなかった。　「そんなの単なる現実逃避じゃないか！」　そう思って、いやなことを正面から考え続けていた。

僕がこの番組を視聴したのは、ニコニコ動画にて。四分割されてアップされています。藤子不二雄Aさんの人柄がよく出ていて、とても面白いので、興味のある方はぜひ。